風の声

気がついた時 あたしの心

こんなにも小さく 溢れ出しそう

言の葉は掠れて 見失う

あたしは 今 何処に居るの?

 

街の 誰かの 些細な音が耳障りで

呼吸さえも 感じるのが 辛くて

でも ヒトリ 風を呼び

小さくなった心に 嘘を閉じ込める

 

映るもの 色を無くして

歌声も 聴こえない

生きていた あたしの風の

声が消えてく

 

美しいものに 美しい音に

心が動かなくなってしまって

言の葉は 何時かの思い出に

あなたは 今 何処に居るの?

 

君の幸せが 心に刺さるその瞬間に

あなたは あなたを また一つ 嫌になる

でも ヒトリ 風を見て

小さくなった心に 鍵を掛けたのね

 

目を閉じて 耳を塞いで

差し伸べて その声に

生きている あなたの風の

声が聞こえる

 

街の 誰かの 些細な音が耳障りで

呼吸さえも 感じるのが 辛くて

でも ヒトリ 風を呼び

小さくなった心に 嘘を閉じ込める

 

映るもの 色を無くして

歌声も 聴こえない

生きていた あたしの風は


目を閉じて 耳を塞いで

差し伸べて その声に

生きている あなたの風の

声が聞こえる

 

 

 

歌詞が欲しいって よく言われる。

言葉には 色んな力がある。

風の声の歌詞が欲しいって言われたから

アップします。

何時 皆様の手に届けられるか 分からないから。

これを 見ていてくれていると

勝手に 信じて。

 

そう 結局 期待も 信じる事も

自分勝手なんだから。

 

 

 

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